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レーシックで視力を矯正する事が当たり前となった時代。
日本の首都「東京帝都」では"レーシック義務化制度"が政府により可決され、
レーシック手術を受けなければ人権を得る事すら出来なかった。
レーシック手術を受けたエリートのみで構成された政府直属部隊「レーシッカー」は、
いつしか政府の指令で非レーシック者の象徴である《めがね》を粛正する組織になっていた。
そして今レーシッカーによる通称”めがね狩り政策”は過激の一途を辿っていく…
めがねをかけた目の悪い役者を集めて発足した演劇ユニット「集団視力検査」
満を持しての初舞台!!
第9回ルナティック演劇祭 参加作品
LASIKKERーレーシッカーー
「あなたの心に、めがねはありますか?」